子育ては ゴールのないマラソンだ!

小学生の教育・本の紹介・英語イメージ絵・戯言絵日記

5歳からでも間に合う簡単英語学習法

まずは小学生までに英語をたくさん聞かせてあげましょう。

英語を習得する上で、一番初めに取り組むべきことは、まずは英語を耳から「聞く」ことです。日本語も赤ちゃんは、周りの人から日本語で話しかけられることによって、耳から日本語を学んでいます。

日本人が英語に苦手意識をもつ大きな原因は、英語を聞く量が圧倒的に少ないため、会話が上手にできないという不安からくるものです。
また文法的な間違いを必要以上に恐れるということもあります。学校で間違えてはいけないという見えない圧力があるため、正しい英文が自分で作れているのか気にしすぎてしまう傾向があります。

幼少期から英語を身につける上で大切なポイントは、意識して理解しようと「聴く」ことではなく、自然と耳に入ってくるように「聞く」ことです。
乳児期~小学生頃までは、生活の一部のように英語が流れているといった環境を与えてあげることが必要です。

具体的なやり方はただ英語音声を流すだけです

  • 良く知っている英語のアニメを流す
  • 読み聞かせをしている英語絵本のCD音声かけ流し
  • マザーグースの英語の歌などかけ流し

ポイントは、できるだけ子どもが内容をよく理解しているものを選ぶようにしてください。たとえば、アニメならポケットモンスターやディズニーや、アナと雪の女王などの英語音声CD付き絵本などです。

10~15分など短い時間でも構わないので毎日継続してみましょう。
そのとき、子どもがお絵かきしていようが、日本語の本を読んでいようが構いません。静かな状況であれば、かけ流しでOKです。

数年もすると、英語を「聞く」ことに脳が慣れてきます。子どもだけでなく、お母さん、お父さんの英語力もアップするはずです。

私がした子どものための「英語聞き流し実践方法」

正直、0~3歳すぎまでは、はじめての子育てで、日々24時間子どもと一緒にいると疲れすぎて、幼児教育、早期英語教育まで頭が回らずに過ごしていました。しかし、家の近所の英会話教室のパンフレットには「2歳からママと一緒に楽しく英語」とありますし、高額な幼児英語教材がインターネットにはたくさんあり、なにから初めて良いのか分かりませんでした。

とりあえず、子ども英語教育の本を数冊読んだり、インターネットでおススメを調べていると、くもん出版から出ている、「幼児からCD付き 英語のうたカード」という、アルファベットの歌はもちろん、ロンドン橋など、歌いやすく、楽しく歌える歌39曲を収録という書店で手に入るCDを購入しました。


f:id:mamareina:20201027181512j:image

このCDをとりあえず、朝ご飯の時間やおやつの時間にただ流すだけということをほぼ毎日行いました。子どもは、正確にきちんと英語を歌うことはしませんでしたが、段々マネしてリズムをとり鼻歌を歌うようになりました。英語耳が少しは育ったかなと思います。